じーじ・ばーば対策

じーじ・ばーばにNG項目を伝えましょう

じーじ・ばーばには本当に何かとお世話になりますが、我が子にしてほしくないことは事前にちゃんと伝えておきましょう。

子育て方法の世代間ギャップ

じーじ・ばーばが子育てをしていたころと今とではかなり状況が変わっています。じーじ・ばーばの当たり前が今ではタブーとされていることが少なからずありますので、パパさんママさんの育児方針は理解しておいてもらった方が良いです。

我が家でじーじ・ばーばへ伝えたこと

我が家で気を付けたことは

①「口へのチューはさせない」

②「大人の食べかけ・食べ残しを食べさせない」

③「箸・スプーン・フォーク・食器を一緒に使わない」

④「お菓子も解禁されたものしか食べさせない」の5点です。

⑤「サンタクロースや鬼などは実在する」

①②③は同じ理由で「虫歯菌・ピロリ菌を我が子にうつさない」ためです。

昔は親がかみ砕いて柔らかくしたものを離乳食としてあげていましたが、現在は赤ちゃんに虫歯菌やピロリ菌を感染させないために守ってらっしゃるパパさんママさんが多いと思います。自分たちは我慢しているのにじーじ・ばーばが赤ちゃんとチューしてしまっては、将来に禍根を残します。しっかり伝えておきましょう。

④は赤ちゃんには「何歳まではダメ」とはっきり食べさせてはいけないとされているものがあります。ハチミツ・黒糖なんかはダメとされています。ほかあまり甘いもの・味の濃いものを早くから与えるのはしたくないと考えているパパさんママさんも多いと思いますので、食べさせていいものダメなものはパパさんママさんがブロックしてあげましょう。

洋菓子の中には洋酒が入っているものも多いです。赤ちゃんに与えるには問題があるといわれていますので成分表示はしっかり確認しましょう。

⑤はお正月やお盆に親戚一同で集まっていると「クリスマスのプレゼントはお父さんに何買ってもらったの?」とか「節分の鬼はお父さんがしたの?」とかを我が子に聞いてくる親戚がいます。「クリスマスプレゼントは買うのではなくサンタさんがくれるもの」「鬼は赤ちゃんが悪いことをしていると家にくるもの」です。そうでないと我が子の夢や良い子にしていないといけない理由を消してしまいます。

こういったことを事前に嫌味なく言い合える親子関係・親戚関係を日ごろから作っておきたいですね。

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