妊娠がわかってから出産までのイベント

妊娠がわかってから出産までに行うイベントがいくつかあります。

仕事を休む必要があるかもしれませんので、日にちを含めてイベントの内容をしっかり確認しましょう!

母子手帳をもらう

役所や保健所(お住まいの地域でご確認ください)で母子手帳…正確には「母子健康手帳」をもらいましょう。「親になるんだ」という実感が得られるでしょう。

中身は妊娠中から産後までの情報が満載です。パパさんも目を通しておかれることをおススメします。また、検診結果なども母子手帳に記録されます。外出先で調子が悪くなった時にかかりつけではないお医者さんにママさん・赤ちゃんの状態がわかるように、ママさんが肌身離さず待つことになります。

母子健康手帳をむき出しで持つことは少なく、かわいいカバーがたくさん売られています。お守りとか赤ちゃんのエコー写真とか一緒に持ちたいものも多くなりがちです。特にスピリチュアルなことや記念品を大事にするママさんなら大きめサイズがいいと思います。

帯祝い(戌の日)

犬が多産でありながらお産が軽いので、その犬にあやかって安産祈願をするのが戌の日です。妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願に神社かお寺にお参りしご祈祷を受けます。十二支にちなんでいるので12日に1度戌の日はあるようですが、意識したことないですよね?私も何のこと!?って感じでした。ネット上に戌の日がわかるサイトやカレンダーがあるので確認しておきましょう。

お住まいの近くに安産祈願で有名な神社やお寺がないか探してみましょう。

予約が必要な場合もあるかもしれません。必要なお金や何時までに行けばよいのかなど事前に確認しておきましょう。

仕事の都合などで戌の日に行くのが難しい場合は、別の日にご祈祷を受け腹帯などをいただいておいて自宅で戌の日に腹帯を巻くというご夫婦もいらっしゃるようです。

いずれにしても母体と赤ちゃんに無理をかけないのが一番ですので、臨機応変にストレスのないイベントを心掛けたいですね。

禁煙

もしパパさんが(ママさんも)喫煙者なら、この機会に禁煙をおススメします。妊婦・赤ちゃんのいるところでタバコを吸うのは避けたいものです。かといってパパさんがたびたび「ちょっとタバコ吸ってくる」といなくなるのも考えモノです。

今後、赤ちゃんにかかるお金のことを考えるとタバコ代が浮きますので、早めに禁煙しておかれることをおススメします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする